天皇誕生日レセプションの開催(2023年2月22日)
令和5年2月23日
2月22日、在コソボ日本国大使館として初めての天皇誕生日レセプションを開催しました。天皇誕生日レセプションは、2020年1月の当館の開館以来、コロナ禍で開催されていませんでしたが、主賓のオスマニ大統領、クルティ首相をはじめ約100名の招待客の皆様にお越しいただきました。今回のレセプションでは、日本が寄贈した楽器を用いてコソボフィルハーモニー交響楽団が演奏を披露し、日本各地の日本酒や焼酎も皆様に楽しんでいただきました。
水内大使は挨拶の中で、2月17日に独立15周年を迎えたコソボを祝福し、コソボの独立とその発展のために尽力してきた人々とともに日本のナショナルデーを祝う喜びを分かち合いました。また、日本はこれまでコソボの国造りを常に支援してきたこと、その範囲は廃棄物処理や大気汚染防止を含む環境保護、防災、教育、保健、農業、文化を含む社会経済開発、更には全ての国民に正確・中立・公正な放送を届けることにより民族間の対話と協力を促し、両国が共有する自由と民主主義といった普遍的価値の媒体となるべき公共放送局RTKへの支援など諸分野に及ぶこと、また、今後の支援交流の分野として、リオオリンピック及び東京オリンピックで3名のコソボの柔道選手が金メダルを獲得したことに言及しつつ、更なるコソボの発展と繁栄、そして両国の友好協力関係の益々の発展を願っていると述べました。
天皇誕生日レセプションでの大使挨拶(英語)
水内大使は挨拶の中で、2月17日に独立15周年を迎えたコソボを祝福し、コソボの独立とその発展のために尽力してきた人々とともに日本のナショナルデーを祝う喜びを分かち合いました。また、日本はこれまでコソボの国造りを常に支援してきたこと、その範囲は廃棄物処理や大気汚染防止を含む環境保護、防災、教育、保健、農業、文化を含む社会経済開発、更には全ての国民に正確・中立・公正な放送を届けることにより民族間の対話と協力を促し、両国が共有する自由と民主主義といった普遍的価値の媒体となるべき公共放送局RTKへの支援など諸分野に及ぶこと、また、今後の支援交流の分野として、リオオリンピック及び東京オリンピックで3名のコソボの柔道選手が金メダルを獲得したことに言及しつつ、更なるコソボの発展と繁栄、そして両国の友好協力関係の益々の発展を願っていると述べました。
天皇誕生日レセプションでの大使挨拶(英語)
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